ほうれい線・40代からの予防と対策

(※アフィリエイト広告を利用しています。)

笑った時にできるほうれい線はとてもチャーミングですが、常に目立つようになると老け顔の原因になってしまいます。

女性にとって40代は、ほうれい線が目立つようになるかならないかの分かれ道と言えるかもしれません。

50代、60代になっても若々しくいられるように、40代のうちからほうれい線対策をしっかりしておきましょう。

すでに、ほうれい線ができてしまって悩んでいる方も、あきらめずにほうれい線対策をしてみてください。肌もまだ柔らかい40代のうちなら、ほうれい線を薄くしたり、うまく行けば消すことも可能です。

40代女性におすすめのほうれい線対策

ほうれい線対策として、次のようなことがあげられるので、参考にしてみてください。

マッサージで顔の血行を良くする

ほうれい線の予防や改善に、まず取り組みたいのがマッサージです。

顔全体の血流が悪くなったり、老廃物が溜まると顔がむくんで頬がたるんできますが、むくみやたるみは重力で頬を下に押し下げてしまうので、それがほうれい線を作る大きな要因になります。

ほうれい線ができやすい部分を中心に、両手の指先を使って小さな円を描くようにマッサージをしましょう。また、口角から耳の下に向かって円を描くようにマッサージをすると、リンパの流れも良くなってきます。

目の周りや耳の周りなども同じようにマッサージをし、最後に両手の手のひら全体を頬に当て、頬を上に引き上げるようにすると、ほうれい線の予防と改善に役立ちます。

肌を乾燥させないようにする

肌が乾燥していると、ほうれい線のほか細かいシワもできやすくなります。

40代女性の肌は、熱いお湯や強い洗顔料で顔を洗わない限り、「皮脂」という天然の保湿クリームで守られています。この皮脂を洗い流してしまった場合、肌はたちまち乾燥します。

洗顔は、水かぬるま湯を使い、洗顔料はなるべくマイルドなものを使用するようにしましょう。

また、洗顔後は化粧水や保湿成分の入った美容クリームなどを塗り、肌を乾燥させないようにしましょう。

 

顔の筋肉のトレーニングをする

顔には「表情筋」と呼ばれる多くの筋肉があり、それが複雑に動いて色々な表情を作っています。身体の筋肉は使わないと弱って行きますが、表情筋も同じです。

口の周囲や頬の筋肉が弱ってくると肌の弾力もなくなり、ほうれい線が目立つようになります。しかし、表情筋をトレーニングして鍛えることにより、肌にハリが出てくるようになれば、ほうれい線を予防したり薄くしたりすることができます。

表情筋を鍛えるには、口を閉じて唇の周りの皮膚を伸ばすように、舌をグルグルと廻す方法が効果的です。

また、口の中に空気をいっぱいに含んで、左右のほっぺたを交互にふくらませるという方法も、口の周りの筋肉を鍛えることができます。

表情筋のトレーニングは簡単なので、気が付いた時にいつでもやってみましょう。顔の筋肉のたるみを防ぎ血行も良くなるので、肌にツヤが出て若々しい表情になります。

紫外線対策をする

ほうれい線対策として欠かせないのが、「紫外線の害からいかに肌を守るか」ということです。

紫外線は、シミやソバカスだけでなく、ほうれい線やその他のシワができる大きな原因のひとつになっているからです。

肌は、コラーゲンとエラスチンという繊維質により、ハリと弾力を保っていますが、紫外線は肌の内部まで入り込んで繊維質を切断し、皮膚細胞にもダメージを与えます。

その結果、シワができやすくなりますが、ほうれい線のような大きなシワも例外ではありません。

日焼け止めクリームを塗ったり、UVカット効果のある下地やファンデーションを使用するなど、紫外線対策をしっかりすることが、ほうれい線の予防や改善につながります。

正しい姿勢を保つ

デスクワークやスマホ操作など、前かがみの姿勢になることが多いと、頬の筋肉がたるみがちになり、ほうれい線も出やすくなります。

また、顔の筋肉は頭や首、肩の筋肉とつながっているため、左右どちらかに片寄った姿勢を続けていると、顔の筋肉のバランスが悪くなり、ほうれい線などのシワができやすくなります。

立っている時や座っている時、また歩いている時など、意識して背筋をぴんと伸ばし、正しい姿勢を保つようにしてみてください。

顔の筋肉のバランスが良くなるので、ほうれい線の予防になると同時に、血行も良くなるので若々しさを保つことにもつながります。

食生活の改善

身体の内側から、ほうれい線などのシワを防ぎ、きれいな肌を維持するためには、食生活の改善が重要です。

良質なタンパク質やビタミン類、ミネラル類、食物繊維などを豊富に含む食品を栄養バランスを考えながら摂ることにより、皮膚のターンオーバーが促進されます。

また、血行が良くなり身体の隅々まで栄養が行き届くようになれば、皮膚の傷んだ細胞が修復され、老廃物の排出も促進されるので、肌が弾力性を保つ力が強くなってたるみが改善され、ほうれい線の予防にもつながります。

ストレスの解消

職場や家庭で、さまざまなストレスの波に揉まれる40代。このストレスは、心身の健康と美容に大きな影響を与えますが、ほうれい線も例外ではありません。

ストレスが蓄積すると、血管が収縮し血流が悪くなりますが、そうなると肌に必要な栄養素が隅々まで行き渡らなくなります。

肌のターンオーバーが正常に行われなくなり、皮膚の弾力も失われてくるので、ほうれい線やその他のシワができると、そのまま刻まれてしまいます。
やがて自律神経が乱れるようになり、食欲不振や不眠の症状が出るようになると、さらに症状が悪化しがちです。

ストレスが溜まっていると感じたら、早めに休養を取ったり、気分転換などをして解消することが、ほうれい線やその他のシワの予防と改善につながります。

無理なダイエットをしない

ダイエットに成功して理想的なプロポーションを手に入れたとしても、ほうれい線が目立つようになってしまったら、あまり嬉しくはありません。

食事制限をメインにしたダイエットは、体重を減らすには有効でも、肌や筋肉を作る栄養素まで不足してしまうため、顔のたるみやシワが目立つようになります。

特に無理なダイエットによって急激に痩せると、顔の脂肪も落ちますが、今まで引き伸ばされていた皮膚が弾力を失い、たるむようになるので、ほうれい線も目立つようになります。

ダイエットをする場合は、栄養バランスに注意しつつ、少しずつ体重を落とすようにしましょう。

睡眠を十分にとる

毎日の生活習慣の中でも、美肌作りに欠かせないのが、十分な睡眠時間を取ることです。

睡眠不足が続くと、目の下にクマができたり、顔色が悪くなって吹き出物ができたり、顔全体の皮膚がたるんで、ほうれい線が目立つようになるなど、美容にとって良いことは何もありません。

睡眠中は、成長ホルモンが分泌されて肌の傷んだ部分が修復され、ターンオーバーも促進されるので、十分な睡眠を取ることが、肌の老化を防ぎ、ほうれい線の予防と改善にもなります。

 

【40代女性におすすめの化粧品】

「くれえる」は、肌トラブルを抱えている方、年齢肌が気になる方におすすめの化粧品です。

>>くれえる(エイジングケア・トラブル肌ケア化粧品)

 

【参考書籍】


皮膚科専門医が教える 40代からはじめる正しい美肌レッスン

 


40代の壁を乗り越える美容トレ 「肌の再生医療の専門家」が忖度なしで教える最高のエイジングケア

 


メイクもファッションも迷子になってない? 40代からのキレイのつくりかた (コドモエCOMICS) コミック