早め早めに毛穴ケアをしよう

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毛穴が目立つ原因と毛穴ケアの方法

素肌をきれいに保ちたい40代女性にとって、ポツポツと目立つ顔の毛穴は、とても気になります。
清潔にしているにもかかわらず、顔の毛穴はなぜ目立つようになってしまうのか、その原因をさぐり、毛穴対策をしつつ理想的なすべすべ肌を目指しましょう。

 

毛穴が目立つ原因

毛穴が目立つようになる原因には、次のようなことが考えられます。

不十分な洗顔
毛穴が目立つ原因として、まず考えられるのはクレンジングや洗顔が不十分ということです。

毛穴に残ったホコリやメイク汚れが皮脂や古い角質と混ざり合って蓄積されて行くと、簡単には落ちなくなってしまいます。そのまま放置しておくと毛穴が黒っぽく変色し、肌がザラザラとしてさらに目立つようになります。

肌の乾燥
冬になると毛穴が目立つという方は、肌の乾燥が原因として考えられます。空気が乾燥する冬は、肌も乾燥しがちになりますが、皮膚を守ろうとして皮脂がたくさん分泌されます。
ところが、皮膚表面の毛穴はカサカサして硬くなっているため、分泌された皮脂が詰まってしまい、毛穴が目立つようになります。

皮脂の過剰分泌
脂っぽいものを食べ過ぎると、皮脂の分泌量が多くなります。すると、皮脂の出口である毛穴が大きく開くようになり、そこに古くなった角質やホコリ、メイク汚れなどが溜まりやすくなります。
特に、額から鼻筋、小鼻の両脇など「Tゾーン」と呼ばれる部位の毛穴が目立つ場合は、皮脂の過剰分泌が原因の可能性があります。

角栓のつまり
手で触れるとザラザラとした感触のある毛穴は、角栓のつまりが原因として考えられます。角栓とは、皮脂や古い角質、メイク汚れなどが混ざったものですが、これが毛穴に詰まってしまうことがあります。

詰まった毛穴は、最初は白っぽく見えますが、時間が経つと空気に触れて酸化するため、黒っぽくなり、よけいに目立つようになります。

肌のたるみ
頬に多く見られるしずく状の縦長の毛穴は「たるみ毛穴」と呼ばれるもので、肌のたるみが原因で引き起こされます。
肌の土台となる真皮層のコラーゲンやエラスチンは加齢により徐々に減少しますが、それに伴い皮膚のハリや弾力もなくなり肌がたるんできます。毛穴も一緒に下に引っ張られて広がってしまい、くぼんで影をつくるため目立つようになります。

ターンオーバーの乱れ
ターンオーバーとは、肌が生まれて剥がれ落ちるまでの周期を指しますが、年齢を重ねるとこのターンオーバーが遅くなったり乱れがちになります。

すると、剥がれた古い細胞がいつまでも毛穴に残って黒ずんできたり、毛穴が塞がれたところに新しい細胞が無理に押し上げられたりして、にきびや吹き出物などの肌トラブルが生じることがあります。

過剰なスキンケア
毛穴の汚れを何とか落とそうと1日に何度も洗顔をしたり、ゴシゴシと力を入れてこすったり、毛穴パックを頻繁に行うなどの過剰なスキンケアは、逆効果になることがあるので、注意しましょう。

肌を守っている皮脂や、毛穴の周りの角質まで落としてしまい、毛穴トラブルがひどくなったり、肌荒れの原因になってしまうこともあります。

 

40代からの毛穴ケア

憧れのすっぴん美肌を目指すためにも、毛穴が目立つことに気付いたら、早めに毛穴対策を始めましょう。次のようなことをヒントに、毛穴ケアをしてみてください。

肌を清潔に保つ
まずは、クレンジングや洗顔を丁寧に行い、肌を清潔に保つようにしましょう。黒ずんだ毛穴が目立つ場合は、毛穴の中にホコリやメイク汚れ、皮脂、古い角質などが溜まっている可能性があるからです。

洗顔料をしっかりと泡立て、毛穴の汚れを浮かせるようにして落としましょう。洗顔の前に蒸しタオルなどで肌を温めておくのもおすすめです。毛穴が開き肌も柔らかくなるので、汚れを落としやすくなります。

また、必要以上にゴシゴシとこすったり、洗浄力の強い洗顔料を使用すると、肌を保護している皮脂まで落としてしまい、逆効果になってしまうことがあるので、注意しましょう。
洗顔回数は朝夕の2回程度にしておき、洗顔料は刺激の少ないマイルドなものを選ぶことも大切です。

肌の乾燥を防ぐ
肌が乾燥していると、毛穴は柔軟性を失って硬くなるため、分泌された皮脂が詰まってしまい、毛穴が目立つようになります。そうなると、せっかく洗顔で丁寧に毛穴の汚れを落としても意味がなくなってしまいます。

頬のあたりを手で触れてみてカサカサしているようなら、保湿効果のある化粧水や美容液で水分を補い、肌の乾燥を防ぐようにしましょう。

特に洗顔後は皮脂が失われて乾燥ぎみの上、毛穴が開いている状態です。洗顔後は化粧水などで水分を補いながら毛穴を引き締めましょう。また、保湿効果のある美容オイルなどで油分も補っておくと、毛穴対策になります。

肌に良い食品を積極的に食べる
体の内側からの毛穴対策として効果的なのが、肌に良い食品を積極的に食べることです。特に緑黄色野菜には、ビタミンAやビタミンEが豊富に含まれているため、肌の血行が良くなって新陳代謝が促進され、毛穴トラブルも解消に向かいます。

レバーやアーモンド、大豆などに多く含まれるビタミンBは、皮脂バランスを整える働きがあるので、皮脂による毛穴の詰まりを防ぐことができます。

また、鶏肉の皮や手羽先、牛スジ、鮭などの魚の皮、フカヒレ、うなぎなどには、肌の弾力性を維持するために必要なコラーゲンが豊富に含まれています。

肌のたるみを改善する
頬に見られるしずく状の「たるみ毛穴」は、真皮層のコラーゲンやエラスチンが減少し、皮膚のハリや弾力がなくなるのが原因で生じますが、顔の筋肉の衰えや乾燥により、さらに目立つようになります。

このたるみ毛穴を改善するには、スキンケアでコラーゲンやエラスチンを補うとともに、肌の乾燥を防ぐようにすることが大切です。また、「ビタミンC誘導体」入りの化粧水や美容液は、毛穴を引き締める効果が期待できます。

さらに、マッサージや、フェイスエクササイズで顔の表情筋を鍛えるようにしてみましょう。肌のたるみを改善することにより、たるみ毛穴は自然に目立たなくなります。

美顔器を使用する
クレンジングや洗顔だけでは落ちない毛穴の汚れがある場合、超音波美顔器を使用することにより解決することがあります。

超音波の微振動で、手による洗顔では落ちない毛穴の奥の汚れを落とすことができれば、毛穴の黒ずみもきれいにすることができると同時にマッサージ効果も期待できます。

また、美顔器で汚れを落とした後の肌は、素手またはコットンパフでパッティングを行い、化粧水などで水分を補給しておくと、肌のきめを整えることができます。

パックをする
角質やその他の汚れが溜まって時間がたち固くなっている毛穴の場合、洗顔だけではなかなか改善しませんが、パックで毛穴の奥の汚れを一気に取るという方法があります。

ただし、はがし取るタイプのパックは汚れの除去能力は高いものの、肌への負担が大きいというデメリットがあります。最近では、洗い流すタイプのパックのほうが人気がありますが、毎日続けて行うとやはり肌を傷めることがあるので、週に1回から2回程度にしておきましょう。

エステ・美容皮膚科に通う
色々な方法をためしてみても毛穴のトラブルが改善しなかったり、肌荒れがひどくなったという場合は、エステや美容皮膚科に通うという選択肢もあります。

このようなところでは、毛穴の状態や原因を詳細に調べた上で専門家によるアドバイスが受けられ、必要なら特殊な機器や効果的な薬剤を使用して、きれいな肌へと整えて行くことができます。

ただし、エステや美容皮膚科を利用する場合は、施術内容や治療期間、料金などを前もってきちんと確認しておくことが大切です。

 

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